2012年06月21日

2012年度現代史サマーセミナーのお知らせ


6月23日00:30 案内チラシ及び申込書のPDFファイルをアップロードいたしました。ご活用ください!(記事最下部にリンクあり)
6月21日21:30 テーマ、時間、場所、申込みについて確定しました。


1.テーマ
「沖縄復帰/返還の再検討―戦後社会運動史の側面から」

2.日時
 2012年8月9日(木)15:00〜10日(金)12:00
  ※14:50 ホテルに集合

3.場所
 静岡県熱海市
  紀州鉄道 熱海ホテル
   〒413−0002 静岡県熱海市伊豆山261
   http://www.kitetsu-hotel.jp/atami/


<ホテルまでの交通案内>
@電車でお越しの場合
東京駅から東海道新幹線(50分)⇔JR熱海駅下車徒歩10分⇔熱海ホテル
Aバスでお越しの場合
東京・新宿から高速バス「ATAMI リゾートライナー」(約3時間)⇔熱海駅下車徒歩10分⇔熱海ホテル
☆また、当日は送迎バスをご用意いたします。(往路は14:30JR熱海駅発を予定)ご利用を希望される方は、お申込みの際、お知らせください

4.スケジュール
1日目 書評会:櫻澤誠『沖縄の復帰運動と保革対立―沖縄地域社会の変容』(有志舎、2012)
櫻澤誠氏:立命館大学文学研究科博士後期課程修了。沖縄戦後史。
現在、立命館大学ほか非常勤講師。
本書は、1950〜60年代、アメリカ統治下の沖縄における政治環境を、地域社会の変容という視点から明らかにしたものです。
【評者(五十音順)】
・上地聡子氏(早稲田大学助手)
・平良好利氏(法政大学兼任講師)

2日目 報告:小野百合子「戦後日本社会における「沖縄返還問題」―1960年代半ばまでを中心に」
【報告者】小野百合子氏(岩手大学 特任研究員)
 論文:・「『沖縄軍用地問題』に対する本土側の反響の考察−日本社会と『沖縄問題』の出会い/出会い損ない」(『沖縄文化研究』(法政大学沖縄文化研究所)第36号、2010.3)
・「60年安保闘争と『沖縄問題』−『沖縄問題』の不在を再考する」(加藤哲郎・今井晋哉・神山伸弘編『差異のデモクラシー』、日本経済評論社、2010)

5.参加申し込み・参加費
@申し込みについて
 お申し込みの際には、7月9日(月)までに電子メールまたは封書・FAXで以下の事項をお知らせください。
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・お名前(フリガナ)・所属・研究主題(40字以内)
  *以上の3事項は、1日目に配布する「参加者一覧」に掲載いたします。
・電子メールアドレス、郵便番号・住所、電話番号・FAX番号
  (差し支えない範囲で結構ですが、確認事項がある場合や次回以降のサマーセミナーのご案内の際に
   参照させていただきます。)
・部屋の希望(シングルを希望される場合 ※別途2,100円いただきます。)
・性別(部屋割りのため)
・お車で来場される予定・ホテルの送迎バスの希望
----------

A参加費について
 参加費は宿泊代、資料代などを含めて9500円となります。なお、お一人部屋をご希望の方は別途お知らせください。その場合、宿泊費に2100円上乗せされます。
 7月9日(月)までに、下記の郵便貯金口座に参加費をお振込ください。
 振込手数料は各自負担でお願いします。

■郵便貯金口座(記号)10000(番号)6856491(名義)吉田 裕〈ヨシダユタカ〉
■宛先 現代史サマーセミナー事務局
 gendaisiss@yahoo.co.jp 
 〒186-8601 東京都国立市中2-1 一橋大学大学院社会学研究科吉田裕研究室気付
 ファクシミリ番号 042-580-8907
お問い合わせは、電子メールまたはFAXでお願いします。

B支払・申込期限  2012年7月9日(月)
 期限までに支払・申込をお済ませください。
 宿舎の部屋の数に限りがあるので、定員になり次第、締め切らせて頂きます。

 みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

2012現代史サマーセミナー案内.pdf


posted by 現代史サマーセミナー事務局 at 21:30| Comment(0) | セミナー企画情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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